ラーメン二郎 野猿街道レビュー!ジロリアンの聖地巡礼!
こんにちわtomowantanです。
今日は二郎界でも絶大な人気を誇るあの店についに足を踏み入れた時のお話です。
そう。そこは「野猿二郎」
文字だけで只者ではない存在感を感じる。 荒々しさ、無骨さを感じさせるこの4文字。
これ!
それでは当日のお話へ、
のどかな風景に突如として現るあの看板
あれは去年の年末だった。 どうしても年を越す前にやっておかないといけない事があったのだ。。
そう。締め二郎。
自分の脳裏には2店舗がよぎる。
締めにふさわしいのは「三田本店」か、、「野猿」か。
ホワンホワンホワンホワワワ〜ん(回想シーンになる)
「やはり総本山がセオリーだろう」
「待てよ待てよおい、、あそこは今どきミーハー野郎しかいないぜ、、」
「ムム、だが原点でありながら最強なのが三田だ。あのチャーシューは創始者しか作れない味」
「ククク、、鳩も入店しちまうような店はいけねぇよ。今は量、質、ともに野猿の方が明らかに上だぜ!」
頭の中に黄色いTシャツを着たカロリー過多な天使と悪魔が囁きあう。。 (天使どれ?)
不毛な罵り合いの回想はさておき、一度も行ったことない野猿に行くことに。
そうと決まれば
いざ行かん!
スタタター(ジャンパーを羽織り、財布を握り一目散に家を出るおとこ)
電車を乗り継ぐこと1時間くらい。 つきました!東京都八王子市 京王堀之内駅。結構遠かった〜。
普段長い時間電車に乗ることがない私には長旅のように感じました。 これも究極の一杯にありつくために、、
駅からの道の途中にある川。のどかだ
標識には「野猿街道」の文字 (ちなみ店の正式名称はラーメン二郎 八王子野猿街道店 )
ゴゴゴ
ゴゴゴ
見えてきた!あの看板だ、、、見ただけでお腹がさらにすく。 (ってかなんか看板大きい)
究極の一杯との対面へ
そしてついに店内へ。
二郎の中ではかなり広くて綺麗な方です。いい感じのBGMも流れていてオシャレ
開店まもない時間に行ったので外には並んでいなかった。がもうすでに店内は黙々と丼ぶりと向き合う野郎達で満席! (女性の皆様。真剣な眼差しの麺ズ(メンズ)を見たいなら、ぜひ二郎へ足をお運びください。)
そして食券を購入。
和風BB ・・魚粉
康太・・・ジロリアンの中でもレジェンドと称される方に敬意を表して出来たトッピングメニューらしい(毎日二郎を食べていたが、今は消息不明となってしまっている。。悲しい)
程よい緊張感が流れる中、店内に置かれたイスに座る。 待つこと15分くらいだろうか、カウンター席へ着席する。
食券を置き、じっと待つ。
ついにここまで来たという満足感、いよいよ伝説の一杯と対面する期待感、黙々と隣で食べる麺ズ、殺伐とした中にある緊張感。入り混じる感情。。
「にんにく入れますか?」
「全部で。」
私はいつもコールはこれ。
そして丼が置かれる!
やった!待ちにまった一杯!
ボリュームが圧倒的。肉も大きく、厚く切られていて、特徴である極太麺もかなり多い。野菜はまさに山のように盛られている。マジ、ドリームな一杯だぜ!
背脂がスープに溶けてややクタったヤサイと麺を一緒に食べるとこれがまた堪らなく美味い!魚粉もあっている!
濃厚ながらまったりとした甘みがる。箸が止まりません。
お肉もほろほろで柔らかくてすごいボリューム!
やはり数々のジロリアン達をうならせてきたポテンシャルは伊達じゃなかった!!
最高だー
ハイエナのように貪り食い終った後は、近くのコンビニにて黒烏龍茶とブレスケアを購入。(麺ズとしてのエチケット)
また1時間電車に揺られながら家路に着いたのであった。。
贅沢な年末の午前でした!